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by Yota Nakamura /// 「自転車で世界を旅する元添乗員ライター」中村洋太の挑戦と情報発信のブログ

【自転車旅】ツール・ド・ヨーロッパ(23)バレンシア~カステリョ・デ・ラ・プラナ~バルセロナ

      2017/11/17

日本は本当にいい国だ、と思った一日だった。

ツール・ド・ヨーロッパ
第23ステージ
バレンシア~カステリョ・デ・ラ・プラナ→バルセロナ
81.5km

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日本を出て24日が経った。疲労は蓄積していくので、なかなかスッキリした状態にならない。たまには一日中寝ていたいなと思うこともあるが、前に進まなければいけないのだ。

一歩を踏み出すのは億劫だが、一歩踏み出しさえすれば後は勝手に進んでくれる。自転車だけではなく、大抵のことはそうだ。

バレンシアを出発。出るまでは「今日も暑いしヤダな~」と気が引けるのだが、なんだかんだ自転車は気持ちいい。今日は80kmを休息無しで走り目的地まで辿り着いた。何度か道に迷いもしたが、適切な道に入ると順調だった。自転車専用道路のおかげで、時速30~35km平均くらいで走れた。疲れていても、やってみればなんとかなるものだ。

景色はこんな感じだったり画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

丘の上に城壁があったり

快適な自転車専用道路

小さな町を何度も通過し、

畑に囲まれた道を走り、

そして16時、カステリョ・デ・ラ・プラナに到着。今日の走行ノルマは達成だ。

朝ご飯以降何も食べずに来てしまったので空腹がピーク。しかし、レストランを探してもどこも閉まっている。これが「シエスタ」というものか・・・。この時間帯、スペインはシエスタ(昼休憩)で、ほとんどのお店はやっていない。かろうじて駅のカフェが空いていたからそこで食事をした。

18時の電車でバルセロナへ向かう予定だった。しかし、電車は1時間10分遅れで到着。ずっとホームに座って待つことに・・・。やっと電車が到着するも、更に遅れる。各駅で長い時間止まったり・・・普段は耐えられるのだが、疲れていた分少しイライラしてしまった。日本は本当にいい国だなぁとしみじみ思った。何時だってコンビニが空いているし、電車は時間通りだし・・・トイレもシャワーも、全てが快適だ。

しかし海外で生活する以上は、こっちの習慣に慣れなきゃいけない。不便さとどう共存していくか。日本の水準が当たり前と思っていたら生活できないな。

22時にバルセロナ到着予定が、23時40分に到着・・・疲れ果てた。しかし、なんとか今日中にたどり着いて良かった。いよいよ、街としては一番楽しみにしていたバルセロナ。ガウディ建築や美術館など見どころがたくさん!

マンチェスターのサッカーも、トマト祭りも終わってしまった。あれ以上の興奮はないかもしれない。しかし、まだまだヨーロッパの魅力はたくさん残っているハズだ。バルセロナ、南フランス、イタリア、アルプス、・・・

自転車で走りながら精一杯楽しんで、その楽しさや感動を共有したいと思います!これからもよろしくお願いします!

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 - 2010 ツール・ド・ヨーロッパ(スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパ一周の旅), スペイン