Run to Infinity

by Yota Nakamura /// フリーランス・トラベラー中村洋太の挑戦と情報発信のブログ

【自転車旅】ツール・ド・ヨーロッパ(48)ブリーク~ヴェヴェイ

      2017/12/23

140km走った。この旅一番の距離。最後の気力を出すときがきた。

ツール・ド・ヨーロッパ
第48ステージ
ブリーク~ヴェヴェイ
140km

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夢!冒険!ちゃいにっき!~自転車で西ヨーロッパ一周の旅~

朝7時に目が覚める。もう少し寝ていたいが、起きなければ。今日は長丁場だ。

9時に出発した。外に出ると寒い!気温は10℃もない。リミニのおじさんに長袖の自転車ジャージをもらっておいてよかった。だけど体が温まるまでは手が麻痺していた。


アルプスの谷間をひたすら西へまっすぐ走る。ヤギやヒツジや馬、様々な動物がいた。

汗をかいてくると、冷たい風が心地よい。景色も最高だ。道はほとんど平坦で走りやすい。サイクリングロードもあるが、かなり道がクネクネして距離が長くなるので、普通の国道を走ることにした。

お昼までに60km走って、シオンという街に着いた。

ここのマックで小休憩。wifiがタダで使えるのが嬉しい。水を補給して、再び出発。目的地のヴェヴェイまではまだ80kmある。

大量のぶどう畑!すごい光景だ。

途中から車道脇に自転車道があって、これは良かった。安心。

夢!冒険!ちゃいにっき!~自転車で西ヨーロッパ一周の旅~

中盤の約30km区間は、向かい風が強くて全然前に進まなかった。時速30kmで走っていたのが急に10kmに落ちると、止まっているかのように感じてしまう。精神的に重たい。

なんとか山場を抜けると、後はまた快調だった。

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午後5時。ヴェヴェイ駅に到着。お昼のマック以外、ひたすら走り続けた。

この街に、横須賀市出身の清水さんという中村家の知り合いの方がいる。清水さんはバイオリニストで、現在シンフォニエッタ・ドゥ・ローザンヌ(ローザンヌ交響楽団とでも訳そう)という楽団で、バイオリン奏者として活動している。ヴェヴェイという街はローザンヌの近くだ。

清水さんと駅で落ち合い、軽く小休憩をしてからレマン湖へ行った。ヴェヴェイはレマン湖畔の小さな街なのだ。

レマン湖は奇麗だ。夕暮れはなおさら素晴らしい。

レマン湖内に、巨大なフォークのオブジェがあった。

もちろんこんなことをする。

そして刺される。シュールな絵だ。

また、ヴェヴェイはチャップリンが愛した街である。彼は晩年の25年間をこの街で過ごした。この美しい夕暮れのレマン湖を、チャップリンもこの場所から見ていたんだろう。

チャップリンの銅像。

夕食は、清水さんと同じ楽団でコントラバスを弾いている、ブルガリア人のシルビアも交えて食べた。

左が清水さん、右がシルビア。

シルビアは23歳。ぼくと一つしか変わらないが、実は彼女、以前ミスブルガリアのコンテストで2位だか3位だかになったそうなのだ。facebookで彼女の写真を見たが、すごい奇麗だった。たまにモデルの仕事もしているらしい。多才な人だ。
清水さん、短い時間でしたが本当にお世話になりました~!

今日はいっぱい走ってかなり疲れた!けど明日も頑張ります!

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 - 2010 ツール・ド・ヨーロッパ(スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパ一周の旅), スイス