Run to Infinity

by Yota Nakamura /// 「自転車で世界を旅する元添乗員ライター」中村洋太の挑戦と情報発信のブログ

不安のドン底に、自分の美しさが眠っている

      2017/03/03

昨夜、猛烈な不安に襲われました。

独立したらあれやったりこれやったりとか、これまで威勢のいいことたくさん言ってたんですが、恥ずかしい話、ひとつひとつを現実的に考えたときに、不安しか残らなくて。

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面白い試みは、できるかもしれません。でも、どれも資金が必要だし、今いろんな人にインタビューしたり、割と自由にやっているのも、なんだかんだ平日ちゃんと働いているからなんだなってあらためて思って。資金的にちゃんと守られているから、土日に攻められています。資金源がもしなくなったら、どうなってしまうんだろうって。その状態でも、攻める勇気が自分にはあるのかな。

果たして、ぼくは何で食べていけるんだろうって思ったときに、今は書くことしかないです。独立したときに役に立つスキルや経験を今の会社で積んでいたかといえば、正直漠然と仕事をこなしてきただけだし。海外はたくさん行ったけど、それだけのことでしかない。

ぼくが言っている様々な理想は、フワフワしていて、実態がないんじゃないかって思って、それに対してすごく怖くなりました。なんだ、自分たいしたことないじゃん、って気付いちゃって。

大きな理想はあるし、やりたいこともあります。でも、現実的に物事を動かすと決めたら、実力も資金もないから、本当に一からだし、うまくいくかどうかもわからないから、とにかく怖い。発狂しそうになって、夜、10kmくらいランニングしました。走りながら、いろいろ考えました。

でもそれで、ひとつ結論が出ました。この前自分が言ったことを思い出したんですが、猛烈に怖いから、だから、それでいいんじゃないかって。

「できないくらいが、ちょうどいい」ってこの前、言いました。できるかできないか、わからないことに取り組むのが挑戦だとしたら、今自分が「やりたいけど、不安」と感じていることこそが、むしろ挑戦しようとしている証拠なんじゃないかって。

そういえば、ここまでの不安を感じたのは、いつぶりだろうって思ったけど、なかなか思い出せなくて。多分、それくらい最近挑戦してなかったんだろうなって。自分でもいろんなことをやっていると思っていたけど、実際は今の実力でできることしかやっていなくて、「できないかもしれない」と思うことには、全然取り組んでいなかったんだろうなって。周りの人にバレないように、できる範囲のことだけやって、あたかも挑戦している風に見せて、逃げていたんだろうな。

でも、ランニングしながら、この不安のドン底に、何かワクワクするものがあるような気がして、不思議とスッキリしました。うまく表現できないんだけど、自分の美しさが、この不安の中にきっと眠っているはずだって思えました。信じるしかないです。殻を破ったときに、自分がどこまでいけるのか、見てみたい。

怖いけど、それでいいんだ。信じて、一歩を踏み出す。倒れたら、起き上がる。困ったら、助けを求める。そうしながら、前に進もう。

できないかもしれないから、やろう。それこそが挑戦だ。

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 - 何度も読み返したい日記