Run to Infinity

by Yota Nakamura /// 中村洋太の挑戦と発信のブログ

【何て読むの?】低価格なのに本物志向。マックを超える西海岸の大人気バーガー店「IN-N-OUT」

      2017/05/29

ハンバーガー大国アメリカ。バーガーチェーンといえば、バーガーキングでもなく、ウェンディーズでもなく、やはりマクドナルドを思い浮かべてしまうが、ことカリフォルニア州においては事情が異なるようだ。

サンディエゴの街のいたるところでマクドナルドを見かけるが、どこもあまり混んでいない。というか、かなり空いている。東京の店舗ではいつも混んでいるのに。

sponsored link

また、近年東京でも話題になっている「高級バーガー」のお店も、もちろんカリフォルニアにはたくさんある。素材に超こだわった、おいしいハンバーガー。でも値段は1000円前後と高い。

いったい、ハンバーガー好きの庶民たちはどこで食べているのだ!?

その答えが、アメリカ人との会話の中にあった。二人のアメリカ人女性と車に乗っていたときのこと(ぼくは黙って二人のやりとりを聞いていた)。

「お腹すいた〜。お昼食べてなくて」(うむ)

「ハンバーガーでも食べる?」(お、マックか?)

「いいね! でもマクドナルド以外ね。マクドナルドは嫌い」(あれ)

「もちろん!このへんにイネナウトはあったっけ?」(イネ・・?)

「オールドタウンの近くにあるわよ」(イネナウト?)

「ああ、あそこね!わかった!」(なに?)

そして到着した。

なんだこれ、色遣いからしてマックのパクりみたいなファーストフード店だけど・・・? おいしいの?

IN-N-OUT

インエヌアウト?

「ねえ、何て読むの?」

「イネナウト」

「え?」

「イン・エン・ナウト」

ああ、「イン・アンド・アウト」なのか!

アメリカ人が読むと発音が良すぎて「イネナウト」と聞こえる。(Airbnbを「エアービアンドビー」と読むのと同じだ)

カリフォルニア生まれの「IN-N-OUT」は、カリフォルニアを中心に約310店舗を構えるバーガーチェーン。お店に入ると、レジに並ぶ人、バーガーを待つ人で溢れていた!活気がある!

では、特徴は何なのか。主な3つを挙げると、

・メニューがシンプル

ハンバーガー、チーズバーガー、そして”ダブルダブル”(バーガーとチーズが2枚ずつ)のみ。こだわりのラーメン屋のようなシンプルさだが、しかしこのメニューの少なさによって低価格を実現しているそう。

・注文を受けてから作る

食材の鮮度にこだわっているため、オーダーを受けてから作り始める。野菜がシャキシャキのできたてを食べられる!冷凍食材を使用しない方針のため、ビーフパテもフライドポテトも冷凍ではない。ジャガイモは毎日各店舗で皮をむきカットし、レタスは包丁を使わずに手でちぎる。できあがったバーガーが冷めないようにするヒートランプも使わない。

・その割に値段が安い

ハンバーガー(2.3ドル)、チーズバーガー(2.6ドル)、ダブルダブル(3.75ドル)と、こだわっている割に安い。もちろんセットにするとよりお得。

今回はチーズバーガーを注文してみたが、おいしかった。

まとめると、低価格なのに本物志向というのが人気の秘密のようだ。マックより繁盛しているのも頷ける。

日本には未上陸なので、ぜひカリフォルニアへ来た際は忘れずに立ち寄ってみてほしい。

<追記>
後日、再訪問。ダブル・ダブルの「アニマルスタイル」という裏メニューを頼んだが、最高にうまかった。やっぱり毎日来たいレベル。

sponsored link

 - 2017 サンディエゴ語学留学&アメリカ西海岸縦断自転車旅「ツール・ド・西海岸」, アメリカ, 英語で何て言う?, 行ってみた