Run to Infinity

by Yota Nakamura /// 「自転車で世界を旅する元添乗員ライター」中村洋太の挑戦と情報発信のブログ

旅先で料理をして、ローカルを感じよう!Airbnbの新提案は「料理を楽しむ旅」

   

個人的な話になりますが、海外添乗員として世界各地を飛び回っていた頃、ブルガリアを訪ねる機会がありました。そのとき驚いたのは、ホテルの朝食会場に、蜂の巣が置かれていたことです。もちろん、食べる用に。

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専用の器具を使って削り取り、ヨーグルトに入れてみました。ビックリしたけど、これがおいしかった。

一方、バルト三国で一番の大都会である、ラトビアの首都リガ。

街の南には、東ヨーロッパで最大規模といわれる中央市場があり、約70万人もの市民の台所を、毎日新鮮な食材で支えています。

蜂蜜店を眺めていると、カラフルな粒がたくさん入った謎の袋を見つけました。

「これは天然の花粉よ」と店員さん。

蜜蜂が花から蜜を集める際、このように団子状にした花粉を足で運んでくるそうです。この花粉には各種ビタミンが豊富に含まれていて、ラトビア人はサプリメント的に食べる習慣があるとのこと。試食してみると、苦みの中にほんのりと甘みを感じました。

これで約100円。安さの割に珍しいお土産として喜ばれました。

地元の市場やスーパーへ行くと、現地の人たちが何を食べているかがわかって、とてもおもしろいです。現地の食文化にふれることで、旅はさらに楽しくなります。

料理研究家コウ・ケンテツさんの話

料理本の著作は40冊以上で、「NHK コウケンテツが行くアジア旅ごはん」など、テレビや雑誌で人気の料理研究家コウ・ケンテツさんも、同じことを話していました。

「海外へ行ったら、必ず一番大きな市場を訪ねます」

そして、「この食材は、どんな料理に使うんですか?」とどんどん話しかけて、仲良くなった人の家で実際に見せてもらい、その国のローカルな料理を学ぶそうです。

学ぶだけではなく、コウさんはキッチン付きの家を借りて、自分でも作ってみる。もちろん、地元の食材をふんだんに使って。

その土地の気候で作られたものは、その土地でしか味わえません。だから現地の食材を使って、現地で料理を再現することに、強いこだわりを持っていらっしゃいました。

Airbnbから「旅×料理」の新提案

前置きが長くなりましたが、Airbnbが、またユニークな取り組みを始めました。その名も、「Airbnb Kitchens of Asia」

旅行先のホテルで料理をすることは難しいですが、Airbnbなら、それが可能になります。アジア太平洋地域のAirbnb物件の80%にはキッチンが付いているからです。

「Airbnb Kitchens of Asia」では、アジアの4名の有名シェフが選ばれ、それぞれが各国での「旅行中の料理」をテーマとして、レシピをシェアし合います。日本から選ばれたのが、先にご紹介したコウ・ケンテツさんです。

10月12日、鎌倉の「Simple House」(こちらもAirbnbで借りられる家)にて、「Airbnb×コウ・ケンテツ」コラボレーションイベントが行われました。目の前に海が広がり、素晴らしいロケーションでした。

コウさんが、しらすや鎌倉野菜など地元の食材を使い、3種類の料理を目の前で作ってくださいました。料理の解説もわかりやすく、夢中で眺めてしまいました。

【今回開発した3つのレシピ】
・白身魚と鎌倉野菜のソテー マッシュルームソース ゆず風味

・鎌倉野菜の味噌ビーフシチュー

・しらすのひと口ポテトコロッケ

レシピの詳細は→こちら

そしてついに、

(いちばん楽しみにしていた)実食タイム!

コロッケもシチューも白身魚のソテーも、どれも最高においしかったです。料理が苦手な自分ですが、レシピを参考にチャレンジしてみたと思います。

また、イベントには逗子でAirbnbホストをしている中村佐和子さんもいらっしゃり、「炙り秋刀魚の押し寿司」という、なんともそそられる料理を作ってきてくださいました。

読者の皆様、写真だけでごめんなさい。なんだか罪悪感を感じてきましたが・・・おいしかったです。

 

旅と料理って、やっぱり相性が良いですね。その土地のおいしい料理を味わいに、早速旅行がしたくなってきました。キッチン付きの部屋をAirbnbで借りたら、なお楽しいでしょう。

「料理を楽しむ旅」というAirbnbの新提案は、破壊力抜群でした。

Airbnbからのお知らせは→こちら

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