Run to Infinity

by Yota Nakamura /// 「自転車で世界を旅する元添乗員ライター」中村洋太の挑戦と情報発信のブログ

【自転車旅(環島)】「ツール・ド・台湾」(6)台南〜高雄

   

台南を出発し、あまりの暑さにすぐにアイスクリーム。ゲストハウスのオーナーにおすすめされたお店「太陽冰品」これが朝ごはん。しかしおいしい。

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ツール・ド・台湾 
第6ステージ
台南〜高雄 53km

1号線を南下し、3時間ほどで高雄に着きました。お昼は途中のマクドナルドで。

Facebookで知り合った高校教師のJimmyさん(台湾名は許さん)のお宅に泊まらせていただけることになりました。

彼の家でシャワーを浴びて、夜、学校へ。

高雄にある鳳山商工の日本語学科にお邪魔し、日本語を学ぶ学生と先生たちにお話させていただきました。台湾には日本語を教える高校がいくつもありますが、鳳山商工は唯一の公立校だそうです。

教室に入った瞬間、大きな拍手で迎えられ、想像していた様子と異なり驚きました。日本語を一生懸命理解しながら、身を乗り出して話を聞いてくれた学生たちの姿が強く印象に残っています。

最初に、2名の学生から日本語で挨拶を受けました。その日本語があまりに見事で、どうしたらたった2年でここまで上達できるのだろうと思いました。

ぼくが話したことを、日本語が得意な3年生の子たちがみんなに通訳してくれました。でも後半は、ぼくが話すとクラス中が頷きながら聞いてくれて、通訳がなくてもなんとなく理解しているんだな〜と伝わってきました。

休憩時間にはみんなが「一緒に写真撮ってください」と順番にやってきてくれました。本当に嬉しかったです。

この子は、ぼくのブログを徹夜で読んでくれたそうで、わからない単語をびっしりとノートにメモして調べていました。一生懸命さに感動しました。

また、ひとりだけ日本人の先生がいらっしゃって、

「以前TABI LABOの記事を読んで中村さんのことを存じ上げていたので、そんな方がうちの学校に来ていただけるなんてビックリです」

と言われました(笑)こちらもビックリです。

1時間にわたり、ぼくが自転車で旅をするようになったきっかけや、これまでの旅や挑戦を通して学んだことを、できるだけ簡単な日本語で伝えました。

「日本も台湾も、同じ島国。外の世界は広いです。ぜひ旅をして、視野を広げてください。そして、心の中にある素朴な疑問と向き合い、自分の好きなことに挑戦してください」というメッセージで締めくくりました。

その後、先生たちと話していたのですが、

「生徒たちがいつもと全然様子が違って、一生懸命話を理解しようと頑張っていました。生の日本語にふれる貴重な機会で、生徒たちにとってはちゃんと日本語が聴き取れるのか、試す場にもなったと思います。中村さんに来ていただけて本当に良かったです」

と言われたので、こちらもお役に立てて嬉しかったです。

また、台湾の学生たちは、人も良いし優しいのだけど、野心的なものには欠ける、という話を聞きました。部活も盛んではないし、大きな目標を持たずに生きている子が多いのだと。

そんな中で、夢に向かって努力する大切さや自分の好きなことを通して社会に貢献する楽しさについて話したので、学生たちにとって大変な刺激になったとおっしゃっていただけました。

ぼくにとっても学び大き一日になりました。学校側からは感謝状とプレゼントまでいただいてしまいました。ご招待してくださったJimmyさんはじめ鳳山商工の皆さん、ありがとうございました!

 

※台湾の言葉でも少しだけ

我到高雄的鳳山商工參加交流活動,和應日科的學生與老師們,分享了旅行故事與經驗。
一進到教室,就受到大家鼓掌熱烈歡迎,由於跟我原本想的不太一樣,著實嚇了我一大跳。我在分享時,學生們各個瞪大眼睛、伸長脖子,饒富興味地傾聽著,他們那全神貫注的神情,令人印象深刻。
休息時間,大家紛紛說著「請跟我拍照吧!」一個個前來與我合照,真的很開心!
在約莫一個鐘頭裡,我把自己是如何開始單車之旅、目前經歷過的種種挑戰、以及從中學到的事情,盡可能用最簡單的日語,與同學們分享。
最後,我用以下幾句話總結這次的交流:「日本與台灣同樣是島國,島嶼外的世界是無限寬廣!請大家一定要出國旅行看看,讓視野更開闊。然後認真面對自己內心深處那最單純而根本的疑問,並且勇於挑戰自己熱愛的事物。」
另外,我也收到了學校的感謝狀與老師們準備的小禮物,感謝邀請我去分享的許老師以及鳳山商工的各位!

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 - 2017 自転車で台湾一周の旅「ツール・ド・台湾」, 台湾