ブログを書きまくっていたら仕事の依頼が増えた

2017/03/09   -ブログ

先日、思ったよりもうまくいかない現状を正直に告白したら、少し気持ちが楽になったのと、フリーランスで活躍する諸先輩方から励ましの言葉や、具体的なアドバイスをいただけたこともあり、自分の中で意識が変わった …

美しさとバイタリティー

何かを見て「これがやりたい」と感じたとき、それは自分の美しさそのものだと考えている。 「きっと自分には向いてない」とか「自分の立場でできることじゃない」とか、そんなことは一切考えず、やりたいと感じたら …

「大切なのは、情熱を伝えることです」二十歳の世界的冒険家・南谷真鈴さんの生き方

現役早大生の登山家・南谷真鈴さんは、二十歳にして、世界的な冒険家の仲間入りをしている。 2015年1月3日(アコンカグア・南米最高峰登頂)から2016年7月4日(デナリ・北米最高峰登頂)というわずか1 …

【報道されない3.11】地元の「語り部」が伝える南三陸の真実

在りし日の南三陸町(2007年撮影) 宮城県南三陸町に、震災の真実を伝え続ける、地元の「語り部」がいる。来る日も来る日も、この町を訪れる人々に話をしている。 2015年、何かに導かれるように南三陸を訪 …

「大好きな日本に恩返しを」震災後、 歩いて日本を縦断したスイス人トーマス・コーラーさん

日本の魅力を発信するのが、必ずしも日本人であるとは限らない。震災後、日本のために行動を起こしたひとりのスイス人を紹介したい。偉大なチャレンジの背景には、日本への底知れない愛があった。 2012年2月6 …

登山家・栗城史多さんが教えてくれた、「苦しみ」との向き合い方

ことのはじまり 2010年夏。自転車でヨーロッパを旅していて、ちょうど1ヶ月が過ぎた頃だった。美しいブドウ畑を眺めながら、ぼくは南フランスの田舎道を気持ちよく走っていた。 途中、曲がり角に差しかかる手 …

【東海道五十三次600km徒歩の旅】東京から京都・大阪まで歩いた全記録(日数、距離、浮世絵、ツアーなど)

※2020年4月1日追記 この旅に関連するエピソードを朝日新聞デジタルで連載中です。よろしければこちらからお読みください。 東京・日本橋から大阪まで、22日間かけて総距離592kmを歩いて移動した(2 …

【元海外添乗員としてこれだけは言いたい】ミュシャ『スラヴ叙事詩』展を見逃したら一生後悔するレベル

異例の会期延長が続いた、プラハでの『スラヴ叙事詩』展 2015年3月。プラハのヴェレトゥルジュニー宮殿。扉を開けた瞬間、あまりの作品の大きさに息を呑みました。 アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の最高傑作 …

「行動を伴わない知識は必要ない」司馬遼太郎『峠』に学ぶ河井継之助の考え方

2017/03/08   -読んでみた
 

寒さが、ときどき妙に心地いい。 冬の寒さで思い出すのが、大学3年生のクリスマスだ。周りがエントリーシートがなんとかとか言っている時期、ぼくはその言葉の意味もよくわからなかった。どんな会社に就職するのが …

夜9時を過ぎたらタクシーで帰る? 中山マコトさんが唱える「逆説」の思考法

2017/03/07   -読んでみた

2001年に独立されて以来、フリーの広告・販促プランナーやコピーライターとして活躍されている中山マコトさんは、安月給だったサラリーマン時代から、夜9時を過ぎたら自腹を切ってでもタクシーで帰るようにして …

福沢諭吉がアメリカの文明に驚かなかった理由

2017/03/07   -読んでみた

アメリカの文明に驚かなかった福沢諭吉 勝海舟や福沢諭吉がアメリカ西海岸に辿り着いたのは、1860年のこと。 エジソンが電球を発明するより19年も前のことで、まだ電灯の時代はきていない。しかし、電信はあ …

もうちょっとできると思っていた

大手外資系企業に勤めていた仲の良い友人が、数年前に会社を辞めて、ひとりで事業を始めた。素晴らしく優秀で、ガッツのある男だった。 それからしばらく経って、久しぶりに会ったときに、 「ひとりで仕事を始めて …

【光を聴き、音を見る】写真×音の世界「ヒカリノオト」@COMMUNE 2nd に行ってみた

友人に勧められ、表参道のCOMMUNE 2nd にて開催中の展示「ヒカリノオト」に行ってきた。 写真家・廣瀬公章さんは、30年間にわたり、70カ国の民族写真を撮ってきた。しかし、2014年に緑内障と診 …

【ポートレート写真】CANON EOS 80D で撮ってみた

CANON EOS 80D で撮ってみたポートレート写真を並べてみます(随時更新予定)。 カメラは2016年10月に購入。 使用したレンズは最下部で紹介しています。 ポートレート写真の一覧ページは→こ …

「写真は見たものしか写らないが、文章は・・・」写真家・長島有里枝さんの類稀な文才

去年、『anan』の表紙写真に思わず目を奪われた。 自分がポートレート写真にハマっていた、絶頂のときだった。 (誰だ、この写真を撮ったのは) 一目散に目次を開いた。 「撮影:長島有里枝」の文字を見て、 …