いつまでも残したい、日本の美しさ

2016/02/13   -ブログ

日本の文化には、どんなことにも、「美意識」が根底に息づいている。 色であったり、音であったり、普段の生活や自然、歴史と見事なまでに調和して豊かさを生み出している。 風土に根ざした人々の営みが築き上げて …

志を立てるためには、人と異なることを恐れてはならない

2016/02/11   -ブログ

来週月曜日からの国内出張のため、キャリーケースと雪用の靴を買った。初めての国内出張、初めての冬の東北だ。 キャリーを家に置いて、今度は表参道まで、自転車で走った。 渋谷で自転車を漕いでいるのが新鮮だっ …

「今がそれなりに楽しい」という恐さ

昨夜布団に入ってから、不安と焦りを感じて、なかなか寝つけなかった。 今の生活が、それなりに楽しいことへの不安だった。 そしてこの普通の楽しさに甘えていては、きっと歴史に名を残すような人間にはなれない。 …

H型の人材だった吉田松陰

2016/02/08   -ブログ

決意は行動を変える。 電車の中で、ほとんどスマホを見なくなった。代わりに本を読んでいる。 今は『世に棲む日日』という作品。主人公は、吉田松陰。 松陰がこの時代に生きていて、同世代だったとしたら、きっと …

「ただいま」

「ツール・ド・九州」最終日、博多駅にゴールしたあと、糸島市まで30kmほどさらに走った。 その日泊めてくださったのは、東京から糸島に移住された福島さんだった。かつて渋谷の飲み会で出会い、ほんの数分お話 …

【ツール・ド・九州 最終ステージ】駆け抜けた640km、冬の九州を走破!

ツール・ド・九州 最終ステージ(第7ステージ) 福岡県飯塚市~博多駅~福岡県糸島市 走行距離74km  朝、ありさが朝ごはんを用意してくれた。本当にお世話になりました。 外は昨日にも増して、雨が強かっ …

【ツール・ド・九州 第6ステージ】大雨の死闘。「逆境に強いのが早稲田です」

ツール・ド・九州 第6ステージ 大分県大分市〜福岡県飯塚市 走行距離134km  今日は長丁場だから、朝7時に出発。花田くんも一緒に家を出て、ランニングに行った。爽やかだ。泊めてくれて感謝! ちなみに …

【ツール・ド・九州 第5ステージ】海沿いの冒険

ツール・ド・九州 第5ステージ 宮崎県宮崎市→大分県臼杵市〜大分県大分市 走行距離55km  昨日130km走った代償は大きく、今朝はベッドから130mm動くのもひと苦労。 疲れが取れない。這うように …

【ツール・ド・九州 第4ステージ】心臓破りの坂を越えて

ツール・ド・九州 第4ステージ 鹿児島県鹿児島市〜宮崎県宮崎市 走行距離131km  大寒波のピークは過ぎた。気温も上がってきた。形勢逆転だ。 しっかりと朝食を食べた。本場の薩摩揚げはおいしい。 鹿児 …

【ツール・ド・九州 第3ステージ】それでも、走り続ける

ツール・ド・九州 第3ステージ 熊本県熊本市〜熊本県水俣市→鹿児島県鹿児島市 走行距離87km  「・・・トントントントン・・ジャーー」 「・・・・ん」 温かみのある音で目が覚めた。 「おはよう。朝ご …

【ツール・ド・九州 第2ステージ】弱さこそが強み

ツール・ド・九州 第2ステージ 福岡県久留米市〜熊本県熊本市 走行距離94km  朝6時半、宿のカーテンを開けてゾッとした。窓の外が、一面の雪景色だった。 (これは、チャリで走れないのでは・・・) っ …

【ツール・ド・九州 第1ステージ】雪の舞う福岡 空港で待っていたのは・・・

ツール・ド・九州 第1ステージ 二子玉川~羽田空港→福岡空港~久留米 走行距離73km  年に一度の長期休暇が始まった。この日を心待ちにしていた。  朝7時過ぎ、多摩川を下り、20km先の羽田空港へと …

冒険の夜明け

いよいよ明日から、「ツール・ド・九州」が始まります! 自転車で九州を一周してきます。 「ツール・ド・九州」に向けて、「五郎丸」復活も・・・ メンテナンスに出していた盟友・五郎丸も昨日復活。準備は整いま …

世界の郷土菓子を研究しながら自転車でユーラシア大陸を横断したパティシエ・林周作さん

2016/01/17   -インタビュー

郷土菓子研究社の林周作さん。 「地球の直径の4分の1のキョリ」と言われてピンとくる人間は少ないと思いますが、彼はそのキョリを自転車で走ってきました。偉業です。 フランスから上海まで、約1万1000km …

【ツール・ド・箱根】人の予想はアテにならない。やってみるまで、わからない。

2016/01/17   -ブログ

【ツール・ド・箱根】 二子玉川~箱根・芦ノ湖〜小田原 120km 1月16日(土)朝6時、箱根を目指して自転車を漕ぎ出しました。 しかし、途中で道を間違えていることに気付かず、10kmも余分に走るこ …