Nakamura Yota

ライター中村洋太のブログです。お仕事のご依頼・ご相談お待ちしております!

自分から先に「与える」こと

   

少しずつ状況が把握できて、ポジティブになれてきたので、ここ最近の悩みと気付きを正直にさらけ出してみようと思います。

ぼくは会社員の頃、休日を使ってたくさんの人たちに会っていました。ネットの記事やテレビ、雑誌など、おもしろい人を発見したら、即座にアポを取って会いにいく。

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一日に5人くらい、朝から夜まで順番に会い続けて、ひたすら記事を書くこともあったくらい、とにかく活発に動いていました。

その当時は、「土日だけではとても時間が足りないから、早くフリーになって好きなだけ人に会いたい」と思っていました。

しかし実際にフリーになると、時間はたっぷりあるはずなのに、人と会う機会は減ったのです。なぜなのか、よくわからずにいました。

最近になってようやく見えてきたのは、人と会うことの性質が自分の中で変化していたことです。

会社員の頃は、平日は仕事で忙しくても、土日の休みと収入の安定は約束されていました。そういう状況だからこそ、何も気にせずに好きなことに打ち込むことができました。

おもしろい人を見つけたら、インタビューさせていただく。自分の情熱と好奇心でやっていることだから、しっかりとその人の活動を紹介したくて、頼まれなくても一生懸命記事を書いて発信しました。

それで、相手も喜んでくれて、自然と良い関係性が築かれていきました。そういうことを2,3年繰り返すなかで、様々な分野の人たちとのつながりが生まれ、今度はこの素晴らしい人たちのハブになりたいという思いも生まれて、人と人をつなげる活動も行うようになりました。

会社の外で、副業でもなんでもなく、ただの趣味としてやっていたことです。

しばらく続けていると、「うちのメディアで記事を書いてほしい」と言ってくださる方も現れて、そろそろライターとして独り立ちできるかも、と思いました。

それと、やりたいことが多く、週に二日間の休日だけでは足りなくなってきたので、フリーになって毎日好きなことだけを追い求めていたい、と。

しかし、フリーになって時間が経ってみてようやくわかったことですが、これが少し安直な考えでした。

同じインタビューという行為でも、お金が絡むと全然状況が異なってくるのです。

フリーになると、インタビューして記事を書くことで、メディアから原稿料をもらえます。

しかし、ぼくが戸惑ったのは、会社員の頃であれば、おもしろい人を見つけたら勢いよく会いに行っていたのに対して、

フリーになってからは、「お金にならないなら書かない or 後回し」という姿勢に変わりつつあったからです。

「給料」というものが存在しないので、まず先に稼がないと食っていけません。だから当然といえば当然なのですが、「なんだかつまらない人間になってしまったな」と、自分自身にショックも受けました。

そういう姿勢だから、当然思考も狭まっていき、さらに悪循環が生まれていきました。

しかし!足りていない状況の中でも、やはり自分の持っているものを先に「与える」ことから、物事は展開していくと思います。

実際、会社員時代に自分の世界が外に開けていく感じを得られたのは、素晴らしい活動をしている人たちに自ら会いに行き、少しでもその人の力になりたい、という純粋な他者貢献の気持ちで動いていたからです。

良質な人たちから刺激やインプットを得られていたからこそ、自分も良いアウトプットを出せていたと思うのです。

とくに今年に入ってからは引きこもりがちで、海外へ行く以外は、ほとんど人に会わずに過ごしていました。おかげで本はたくさん読めました。

だけど、そろそろまた人に会って、刺激をもらいつつ、発信を通してその刺激とエネルギーを周囲の人たちに振りまいていくような、そういう人間になりたいです。きっとなれるはず!

失敗も含めて、何事も勉強です。ようやく前向きになれてきたので、引き続き頑張っていきます!

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 - 何度も読み返したい日記