Nakamura Yota

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覆面調査員ビジネスで上場。MS&Consultingの秘訣は「2S1B」ルールにあり?

   

2017年10月に東証マザーズに上場した「MS&Consulting」という会社がテレビで紹介されていました。

MSというのは、「ミステリーショッピングリサーチ」の略で、つまり覆面調査のこと。この会社の事業は、覆面調査によってサービス業の顧客満足度を測定するというものです。

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社員が覆面調査をするのかと思いきや、実は行うのは一般消費者。一般人の目線でお店がどう映るか、というのが大切なため、一般人で全く問題ないそうです。

調査員は、お店で飲食したり、サービスの提供を受けたあと、会社が用意したアンケートシートに回答をしていきます。

このとき、率直に回答はするものの、マイナス面の評価が多くならないように意識するのがポイントだそう。

並木社長は、これを「2ストライク1ボール」ルールと表現。良いところ2つに対して、もったいないところ(改善すべきポイント)を1つ書く。そんな比率のレポートが理想的だと話していました。

褒められた点を伝えれば、従業員のやる気は上がります。だからさらに接客を頑張り、結果としてお客も満足できるとのこと。

たしかに、第三者に褒められるのって、嬉しいですよね。

「お前すごいな」と直接褒められるのももちろん嬉しいですが、

「〇〇さんが、お前のこと『すごいな』って感心してたぞ」

と言われると、サプライズ的な嬉しさがあります。その人間心理をうまく突いたビジネスだと感じました。

きっとこのサービスを利用する経営者は、従業員のモチベーションを上げよう、という意味合いも強いのだろうなと思います。

調査員の報酬は、飲食店であれば一人を連れて食事ができるくらい、とのこと。こちらのサイトから応募できます。試しに登録だけしてみました。

調査を募集していた飲食店は居酒屋や焼肉店が多い印象ですが、ときどき1万円の報酬が出るレストランもありました。通販商品など、在宅でできる覆面調査もあったので、主婦の方の副業にもいいかもしれません。

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