ビジネスのメモ帳

ドラフトティーに、お茶のカクテル専門店まで? 若い世代に広がる、新たな日本茶ブーム

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コーヒーチェーンは「お茶」を扱った新商品を続々発表しています。スターバックスでは「加賀 棒ほうじ茶フラペチーノ」を期間限定で発売。おいしいですよね〜。

一方タリーズでも「タピオカほうじ茶ラテ」が登場。

『Discover Japan』6月号でも日本茶特集。

今、若い世代を中心に、新たな日本茶ブームが訪れています。

日本茶インストラクター協会の奥村静二専務理事は、

「海外での注目度が高いとそれが日本にフィードバックされる。健康志向という形になっているかなと思う」

と話します。

世界的な健康志向の高まりのなか、日本茶が注目され、国内でもブームになっていると。逆輸入です。

おもしろいのは、急須で入れて飲むという伝統的なスタイルを超えて、「日本茶」の楽しみ方が様々な広がりを見せていること。

今年4月、鎌倉にオープンしたCHABAKKA TEA PARKSは今話題のお店です。

お客さんがサーバーから注いでいるのは1番人気の商品「ドラフトティー」。

窒素ガスとお茶を絡めることでお茶のクリーミーな泡ができ、ドラフトビールのような見た目に。

今は新茶を使っており、1日限定30杯。おいしそう。。。

このお店を始めたのは、もともとアパレル業界にいたオーナー。

「日本の伝統文化や日本の産業に新しい切り口でサービスや価値を創造して世の中に発信したい」と話していました。

また、去年「GINZA SIX」にオープンしたお茶のカクテル専門店「ミクソロジーサロン」では、玄米茶とパッションフルーツを使ったカクテルや、そば茶とパイナップルにみそパウダーを乗せたカクテルがあります。

お茶は日本の文化ですから、やはり本場の国として、世界に魅力を発信していってほしいです。

伝統を守ることも大切ですが、ぼくはこのような「進化系」も大歓迎です。常識にとらわれないアイデア、組み合わせをどんどん生み出していってほしいです。

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