「 忘れられないエピソード 」 一覧

「あなたの大義は何ですか?」

2年前のある日、訪日観光客向けWebマガジン「MATCHA」を創業した青木優くんと浅草の缶詰バーで話していました。 昨年は星野リゾートからの資金調達が決まるなど、彼とメディアの知名度はどんどん上がって …

はじめての方に読んでいただきたい人気記事TOP5

当ブログをご覧いただきありがとうございます。ライターの中村洋太です。 これまでブログやその他メディアでたくさんの記事を書いてきました。今回は、SNSで話題になったり、Yahoo!で取り上げられたものな …

第2回 旅の報告会を開催しました!

日曜日は、広尾にある株式会社Rising Asiaさん(タビナカというサービスを運営しています)のオフィスをお借りして、第2回 旅の報告会を開催しました。 今回の参加者は20名ほど。友人が中心でしたが …

日本サッカー界の至宝、久保健英選手から学んだこと

2013年の夏に、ひとりで「ツール・ド・山手線」という企画をやったことがある。自転車で山手線の全29駅を回った。 知らない人に声をかけ、「駅の看板と一緒に写真を撮ってください」と29回頼んで、一日を終 …

16歳の中国人をサイクリングに誘ったら、圧倒的な行動力と発想力の違いを見せつけられた話

先日この記事でも紹介した、16歳の中国人ティンハオ。イチローも通うという、サンディエゴで一番高級な寿司をご馳走してくれた。 お父さんは中国で2つの会社を経営する人物ということだけあって、凄まじく豪快に …

16歳の中国人が、イチローも通う寿司の名店でご馳走してくれた話

はあちゅうさんが、こんなことを言っていた。 人間関係は「多所属で無所属」を目指したい。いろんなコミュニティに所属している結果、どのグループの色にも染まらないという意味での「無所属」。群れないけど孤立は …

【お知らせ】書家・小杉卓さんより作品を寄贈していただきました。

この嬉しさをなんと表現して良いのか。感動的なお言葉と、素晴らしい作品をいただいてしまったので、この場を借りてご紹介したい。 数年前にとある書道イベントに参加した際、講師を務めていた書家の小杉卓さんとい …

【日本で最初に世界一周した高校生】ヤンゴンプレス編集長・栗原富雄さん

ミャンマー滞在初日、早速奇跡が起きた。 ヤンゴンプレス編集長 栗原富雄さん ヤンゴンのマーケットをブラブラと歩いていると、偶然、日本語で書かれた新聞が目に入った。 『ヤンゴンプレス』という、日系情報紙 …

【教育に携わりたい】ぼくがミャンマーへ行く理由(後編)

(前編のあらすじ) 近所のラーメン屋で働いていたウィンチョさん・マティダさんご夫妻は、かつてアウンサンスーチーさんとともに国の民主化に向けて闘っていたミャンマー人だった。亡命後もなお、祖国への想いは尽 …

【すべては一本の電話から始まった】ぼくがミャンマーへ行く理由(前編)

(後編はこちら) 3月16日から23日まで、ミャンマーへ行く。今回は、極めて特殊な旅。遊びではないが、自腹なので仕事とも少し違う。うまく言葉で表せないけど、不思議な使命感がある。 特別な体験をすること …

「後悔のない人生を」なんて言うけれど

以前、友人がこんな話をしてくれた。 彼が静岡から横須賀までひとりで運転していたときのこと。途中立ち寄った足柄サービスエリアを出る際、ヒッチハイクしていた2人組を見つけた。 そのとき彼は、「乗せようかど …

登山家・栗城史多さんが教えてくれた、「苦しみ」との向き合い方

ことのはじまり 2010年夏。自転車でヨーロッパを旅していて、ちょうど1ヶ月が過ぎた頃だった。美しいブドウ畑を眺めながら、ぼくは南フランスの田舎道を気持ちよく走っていた。 途中、曲がり角に差しかかる手 …

すき家にて

すき家に入ると、隣のテーブルに、サッカーの練習帰りと思われる3人組の中学生が座っていた。 ひとりがトイレに入ると、座っていた奴がイタズラでノックしに行ったりと、なかなかヤンチャで騒がしく、他のお客さん …

「最近の中村さんから『悔しい!羨ましい!』とは感じない」

今日の夕方、珍しい方からメッセージが届きました。 「お久しぶりです。 覚えていますか? 2009年の夏、長崎のユースホステルで同室になったバイク乗りです。 また自転車旅に出るということで、思い立ってこ …

「今の君は全然おもしろくない。会うのは時間の無駄」今朝、千代田線で泣いた話

「これからのインタビュー記事は、聞き手が表に出る時代」 そんな内容の記事のリンクを、今朝、家を出る頃に投稿したところ、すぐにコメントがつきました。 「お前、聞き手なんか。さぶ」 一瞬、「はい?」と思い …