ブログ

男性が当たり前に家事をする時代がやってくる

投稿日:

主婦や仕事帰りのOLに紛れて、スーパーで野菜を買って帰る。それが日常になった。

アメリカに行く前は、外食がほとんどで、自炊なんて一切しなかった。一時期やり始めたこともあったけど、三日坊主で終わった。でも今回は、本当にライフスタイルが変わった気がする。

アメリカでは野菜炒めばかり作っていて、バリエーションはほとんどなかった。それでも、毎日継続したことが良かった。だんだんと、呼吸をするように台所に向かう癖がついた。

数年前に、「フィンランド人は男性も家事の50%をこなす」という記事を読んだ。

そのときに、「男性が働き、女性が家事をする」という価値観は、もう古いんだなと思った。昔は、そのうち結婚したら、奥さんが料理してくれるからいいだろう、なんて思っていた。

でもその頃から、「ぼくも料理ができるようにならないとな」と思うようになった。

今や女性は、当たり前のように会社で働いている。今日スタバで仕事をしていると、男女の同僚がミーティングをしていて、男性の仕事の段取りに落ち度があったらしく、その女性に怒られていた。

マネージャーや部長、あるいは経営者になるような、仕事面で優秀な女性はたくさんいる。一方で、家事の面で優秀な男性は、まだまだそんなに多くない。家事に関しては、古い価値観が根強く残っている。

しかし、女性の社会進出がこれだけ進めば、男性が家事に取り組むのは当然の流れだろう。そうじゃないと、不公平だ。家事も育児も、なんでもかんでも女性に押し付けたら、それは不満も溜まるだろう。

昨日は三食とも、家で食べた。今夜も夕食を作った。少しずつだけど、料理を覚えていきたい。

料理をするのも、食器を洗うのも、その分時間がかかるのに、なぜかその行為には、ゆとりを感じる。

 

-ブログ
-

執筆者:

関連記事

横手のかまくら祭り

「秋田弁では、『け』という言葉に、3つの意味があるんですよ」 と、秋田県出身のガイドさんは言った。 ひとつは、『食え』 「うめがらけ~」は、おいしいから食べな~。 ふたつめは、『来い』 「こっちさけ~ …

登山家・栗城史多さんの死に思うこと(2)「気持ちの変化に向き合う」

一度「これが自分のやりたいことだ」「私の夢は◯◯です」と宣言して、人にも応援されたりすると、仮に途中でやりたいことが変わったとしても、切り替えづらくなります。たとえ気が変わっても、自分に嘘をついてしま …

【“ニッポン”の発信基地 Vol.2】ABC Cooking Travel の挑戦

ABC Cooking Studio といえば、今や誰もが知る日本最大級の料理教室である。 そのグループ内の ABC Cooking Travel が、最近おもしろい取り組みを始めた。 外国人観光客向 …

「海外旅行は定年後の楽しみ」でいいのか

普段仕事で接する60〜80代のお客さんと話していると、強く思うことがあります。 「定年までは仕事一筋で旅行なんてほとんどせず、退職してようやく海外に行けるようになった。貯めたお金で、残りの人生を楽しも …

いつまでも残したい、日本の美しさ

日本の文化には、どんなことにも、「美意識」が根底に息づいている。 色であったり、音であったり、普段の生活や自然、歴史と見事なまでに調和して豊かさを生み出している。 風土に根ざした人々の営みが築き上げて …