ブログ

高校生たちに自分の人生と仕事についてスピーチしてきました

投稿日:

先日、ワタミ創業者の渡邉美樹さんが理事長を務める郁文館夢学園で、高校生たちに海外添乗員の仕事やフリーランスのライターになった経緯についてお話してきました。

働くことについて少なからずネガティブな印象も抱いている高校生に、「会社員とは異なる働き方もあるんだよ」「大好きなことを仕事にする生き方もあるんだよ」ということを、リアルな葛藤や不安なども踏まえて、伝えました。

真似しなくてもいい。でもそういう選択肢もあるということを、知ってほしい。

最後に、高校生たちからメッセージをいただきました。

「中村さんのように好きなことを仕事にしたい」

「勇気を出して一歩を踏み出してみたい」

など、たくさんの嬉しい感想をいただきましたが、なかでもこちらのコメントには痺れました。

「人生では常にリスクと向き合っているなかで、勇気を出して自分のやりたいことをやる重要さに気付きました」

16歳の子が、こういうことを書いてくれた。想いはちゃんと伝わっていたようです。

人の可能性を大きく変えられる人間になりたいです。

-ブログ

執筆者:

関連記事

男の一生と、軌道の美しさ

高校野球や合唱に感動するのは、その一瞬に賭ける練習風景が想像できるからかもしれない。 昨日観たミュージカルもそうだ。歌、踊り、そして寸分の狂いも許さない緻密な舞台進行・・・。 「この本番のために、どれ …

もう一度、人に会いたい

ここ数日の間に起きた、新しい気持ちの変化について、整理してみる。   昨年、たくさんの人にインタビューをした。話を聞き、その人の魅力を文章で伝える、ということを繰り返し行った。   インタビューして、 …

ライター(兼モデル)として、ユニクロとお仕事することになりました!

昨年末にユニクロの方からご連絡をいただき、1月からお仕事でご一緒できることになりました! 担当者の方が、ぼくが昨秋NewsPicksのランキングで総合1位になったのを見てくれていたそうで、その実績も信 …

おもしろさは制約から生まれる

退院直後は少し症状が緩和され、これでひと安心かなと思ったのですが、どうもその後、また悪い状態に戻ってきている模様です。 全身のコリン性蕁麻疹が、目に見える形で出ることは減ったものの、ピリピリと痛痒い症 …

「アラスカからニューヨークまで、自転車で」学生冒険家の二人

「中村さんが学生時代に作った旅の企画書、うちの大学の経営学部で、授業の題材として使われていますよ」 そう教えてくれたのは、学生冒険家の二人でした。 立命館大学3年生の杉田親次朗さんと江口祥平さんです。 …