先日、ワタミ創業者の渡邉美樹さんが理事長を務める郁文館夢学園で、高校生たちに海外添乗員の仕事やフリーランスのライターになった経緯についてお話してきました。
働くことについて少なからずネガティブな印象も抱いている高校生に、「会社員とは異なる働き方もあるんだよ」「大好きなことを仕事にする生き方もあるんだよ」ということを、リアルな葛藤や不安なども踏まえて、伝えました。
真似しなくてもいい。でもそういう選択肢もあるということを、知ってほしい。
最後に、高校生たちからメッセージをいただきました。
「中村さんのように好きなことを仕事にしたい」
「勇気を出して一歩を踏み出してみたい」
など、たくさんの嬉しい感想をいただきましたが、なかでもこちらのコメントには痺れました。
「人生では常にリスクと向き合っているなかで、勇気を出して自分のやりたいことをやる重要さに気付きました」
16歳の子が、こういうことを書いてくれた。想いはちゃんと伝わっていたようです。
人の可能性を大きく変えられる人間になりたいです。