朝はローカルのお店で、葱餅。なかなかいけました!
ツール・ド・台湾
第3ステージ
台中〜嘉義 97km
台中の郊外に台湾屈指のインスタ映えスポットがあると聞いて、行ってきました!
「彩虹眷村」(Rainbow Village)
90歳を越えたおじいさんが退屈しのぎに家に絵を描き始めたら、台湾屈指の観光名所になったのだとか!
次から次へと観光バスがやってきました。
ぼくも自撮り棒を持った若い女性たちに混ざって頑張りました。
さて、今日の見どころと言えばこれくらいのもので、あとは残り90km、ひたすら走り続けました。
お昼はセブンイレブンで買ってみました。おにぎりとおでんとバナナ、計370円。
おにぎりの味はまずまず。しかしご飯が少しポロポロこぼれやすい。
おでんはちょっとイマイチ。外観は日本のと同じようですが、中に入っていた具が台湾風でした。それがあまり好みの味ではなかった。
昨日のドリンク体験が忘れられず、今日も立ち寄りました。
台湾にはファーストフードならぬ、ファーストドリンク店が非常に多いです。
お茶の種類も豊富で、文化の豊かさを感じます。面白いのは、ドリンクを袋に入れて渡してくれることと、デリバリーが盛んで配達人が大忙しなこと。
さっきのお昼では足りなかったので、途中でマック。セットで400円くらい。
残り30km。
ゴール。今日もゲストハウス。一泊1300円。
台北を出発して、300kmほど走りました。東京〜豊橋くらいの距離です。
もうリュックが重過ぎて、投げ出したいくらい肩が痛いです。一眼レフ、パソコン、各種充電器、書籍はじめ、2週間分の荷物を全て肩に背負っているから。。
台南か高雄でマッサージを受けよう。
夜ご飯は、地元の「素食」レストランに初挑戦!
台湾の町では、「素食」という看板をよく見かけます。これは、ベジタリアン料理のお店。宗教上の理由などで、ベジタリアンの人は結構多いそうです。そんな人が、「素食」と書かれたお店で食べています。
宿の近くに賑わっているお店があったので、行ってみました。
ビーフン、サンラータン、もやし炒め。全部で475円!とくにサンラータンがおいしい!
気に入ったのでまた行ってみます。素食は「スーシー」と読みます。
レストラン関係でもうひとつ話すと、「自助餐」と書かれた看板も多く見かけます。
これは「ビュッフェ」の意味です。自助=セルフサービスだから。
おかずがたくさん置いてあって、好きなものを取ってお会計。かなり安いみたいです。こちらも今度行ってみます。
「秘密基地」という名のおしゃれなカフェをGoogle Mapsで見つけました。位置バレバレですが。
コーヒーはおいしかった。ブログも無事書けた。毎日いっぱいいっぱい。
嘉義までが亜熱帯で、ここから南は熱帯です。さらに暑くなると思うとゾッとします。今日ですら30℃近くまで上がったのに。
明日は台南に向かいます。