ブログ

「Facebookを辞めてみて、どう?」「想像以上に幸福度が上がりました」

投稿日:2016年1月3日 更新日:

「Facebookを辞めてみて、どう?」

ぼくが質問をしたのは、メロンパンでコンゴの紛争を終わらせるべく活動中の平井萌さん。年末に「FacebookやTwitterを閉鎖します」という宣言をしていて、「平井さんほどの活動家が」と、ぼくはその決断に尊敬した。

彼女と連絡を取る手段がLINEしかなくなったので、初めてLINEをしてみた。Facebookを辞めたらどう感じるのか、何度か辞めたいと思いながらも辞められなかったぼくは、素直に気になっていた。

想像以上に幸福度が上がりました

その回答を聞いた瞬間、iPhoneからFacebookとTwitterのアプリを消した。こんなのはまやかしで、またすぐにダウンロードしてしまうかもしれない。それでも、消した。

少しずつ、アナログでフィジカルな生活へとシフトしていきたいぼくにとって、SNSは対極のものだ。文章はなるべくブログで書くようにしていきたい。ブログもデジタルだけど、他人の評価を気にせず、自分の文章を書くことに集中すれば、比較的アナログな存在だ。

手書きの日記も良いけれど、キーボード打ちの方が自分の思考スピードに合っているし、「人に読まれる」と意識した方が「内輪ネタ」を避けたきちっとした文章を書けるから、後で読み返したときに得られるものが大きい。

日々の思考を、ここに蓄積していきたい。

12483553_1070803602959894_507588491_n

-ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

帰国後の仕事について

アメリカにやって来たものの、あまりにも早く時間が過ぎていくので、少しずつ帰国後のことも考え始めています。 いくつか、前々からいただいている仕事のお話もありますが、まだ保留中です。 自分でも新しい仕事を …

バッテリーが切れて

走ってて、この写真を撮ってInstagramに上げようとしてたら、iPhoneのバッテリーが切れた。それから現実の世界を1時間くらい走った。iPhoneがないと何時何分だかわからないし、LINEも見ら …

大田区に引っ越しました

家族に手伝ってもらい、雨の中でしたが無事に引っ越し終了。今日から都民になりました。品川と羽田空港が近いです。先月完成したばかりの新築アパートがひと部屋だけ残っていたのでラッキーでした。 借家のためピン …

「アラスカからニューヨークまで、自転車で」学生冒険家の二人

「中村さんが学生時代に作った旅の企画書、うちの大学の経営学部で、授業の題材として使われていますよ」 そう教えてくれたのは、学生冒険家の二人でした。 立命館大学3年生の杉田親次朗さんと江口祥平さんです。 …

登山家・栗城史多さんの死に思うこと(3)「死を意識する」

昨日からずっと、「もし自分が35歳で死ぬとわかったら、明日からの生き方を変えるだろうか」と考えていました。明日が今日になってみて、何が変化したのか、よくわかりません。ただ、「変わらなきゃ」という想いが …