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Uber Eats配達員、体験レポート(1)「悔しい・・・」

投稿日:2018年5月24日 更新日:

かつて「メッセンジャー」という職業に憧れを持っていたぼくは、2年前にUber Eatsが日本に上陸したときから、配達員の仕事が気になっていました。

これはテクノロジーを駆使した、現代版の出前サービス。アプリで配達依頼を受けたら、自転車やバイクで依頼主へ届けに行きます。

サービスのローンチパーティーにも行きました。

昨日のお昼過ぎのこと。東京、横浜に続き、今日(5月24日)から川崎エリアが解禁されるという情報を聞きつけました。

「Uber Eats、川崎でサービス開始! 配送手数料が無料になるお得なキャンペーンを実施」

このニュースを見て、急いで恵比寿にあるUber Eatsのサポートセンターへ。

登録を済ませたら、すぐに派手な配達用バッグを渡されました!この仕事はシフトも何もなく、自転車さえあれば空き時間に自由に働ける画期的なサービスです。

Uber Eats配達員、初日!

いよいよ今日から川崎エリアでサービスが開始。

朝10時から待機しているつもりが、アプリの不具合が発生し、サポートセンターに連絡して解決するまで動けず自宅警備員。

12時過ぎ、ようやく使えるようになり、出動!アプリをオンラインにして、配達依頼の連絡を待ちながら、中原区へと近づいていきます。

しかし、中原区ではまだレストランの加盟店が少なく、武蔵新城、武蔵中原、武蔵小杉へと走るも、全然アラームが鳴りません!ランチのピークタイムが過ぎてしまい、一旦帰宅。

結局10kmサイクリングしただけで何も起きなかった!しかも「依頼来たらどうしよう」と初回で緊張していたため、家に着いてどっと疲れた。気付いたら寝ていた(笑)

夕方、目覚める。

今度はディナータイムでのマック利用客をピンポイントで狙おうとして、また2km走って武蔵新城駅のマクドナルドへ。

依頼が来たらすぐ動けるようにコーヒーを頼んで店舗内で待機!しかし!

店員さんに「今日から始まったUber Eats、利用する方いますか?」と聞いたら、「全然いないですね」と言われ、ガッカリ。実際、1時間待っても全然配達依頼なし。

残念ながら、今日は1円も得られていません。悔しい!けど、ゲームみたいでなんだか楽しい!攻略したい!どこへ行けば利用者が多いのか。やはり都心ならたくさん依頼がありそう。

渋谷・表参道あたり?六本木あたり?お店と会社が密集しているところで効率よく動けたらいいですね。タクシーの運ちゃんの気持ち、ちょっとわかりました。

明日はドコモのシェアサイクルを使って都心で戦おうと検討中です!燃える!

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