ブログ

「書く」を超える表現

投稿日:2016年3月15日 更新日:

熱量が込められた文章には、人を動かしたり、人をつなげたり、新しい状況を生み出したり、単なる「書く」「読む」を超える作用があるように、ぼくは感じている。

自分の書いた記事がきっかけで、自分の知らない人が、自分の知らないところで、何かを創造している。

そういう現場を目の当たりにする機会に恵まれ、書くことの可能性を、あらためて強く感じている。

書くことは目的ではなく、あくまで表現の手段。書くことをとおして、何を伝えていきたいのか、何を生み出していきたいのか。文章にみずみずしいバイタリティーを込めて、「書く」を超える表現をしていきたい。

-ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【月1万円の自己投資】Breakfast Meeting を1ヶ月間やってみた感想

平日朝8:30から1時間、朝食を取りながら1対1で対話する「Breakfast Meeting」という朝食会を開始してから1ヶ月が経ち、これまで10人に会いました。 ・書家 ・メディア編集長 ・プラン …

朝日新聞デジタルにて、台湾一周自転車旅を連載中です!

ありがたいことに、9月から朝日新聞デジタル「&TRAVEL」というメディアで隔週で連載を書かせていただいております。 内容は2017年11月に敢行した台湾一周自転車旅の話で、当時ブログでも書い …

ブログを書きまくっていたら仕事の依頼が増えた

先日、思ったよりもうまくいかない現状を正直に告白したら、少し気持ちが楽になったのと、フリーランスで活躍する諸先輩方から励ましの言葉や、具体的なアドバイスをいただけたこともあり、自分の中で意識が変わった …

【第3ステージ 身体で理解した「日本地図の正しさ」】無名の大学生が「スポンサーを集めて自転車で西ヨーロッパを一周する」という夢を実現した話

「ツール・ド・西日本」が始まった。 目指すは九州。ぼくは自転車のフロントバッグに一冊の地図帳を入れ、横須賀を飛び出した。初日に箱根の山を越え、静岡県富士市までやってきた。走行距離は136km、まずまず …

駅前留学

渋谷駅山手線ホームで電車を待っていると、メモを持ちながらウロウロしている外国人らしきおばちゃんがいました。 「何かお困りですか?」 「この電車は巣鴨へ行きますか?」 「行きますよ。乗りましょう」 「あ …