ブログ

「気持ちのムダ」をなくす

投稿日:2016年8月11日 更新日:

食料のムダ、資源のムダなど、物質的なムダを減らそうとする運動は多いけど、「気持ちのムダ」も存在すると思う。

本当はこう思っているけど、できない、やっていない。本当はやりたくないけど、仕方なくやっている。そういうとき、時間のムダだけではなく、「気持ちのムダ」が発生している。本気で取り組んでいないから、失敗から回収できる学びも少ない。嫌々やっていたら、自分も他人も幸せにしない。

逆に、気持ちと行動のベクトルが一致しているとき、つまり純粋にやりたいことをやっているときって、生産性が最も高くなるポイントだと思う。

あらゆる失敗は改善のための材料になるし、また精神のエネルギーが高い状態にあるから、関わる人にもプラスの影響を与えられる。そして自身は「流れに乗っている」感覚が得られる。

主体的に生きるとムダが減るのかもしれない。

-ブログ

執筆者:

関連記事

「普通の人間で終わってほしくない」

二子玉川でお昼を食べながら、なんちゃんと3時間以上話していました。忘備録として、話したこと、感じたことの一部をまとめておきます。  ・みんなに好かれたいのか どんな投稿や発信をするのか。みんなに好かれ …

フリーランスとして最初の仕事

先日からお話していますとおり、1月10日(火)に東京・日本橋を出発して、約20日間かけて、京都まで徒歩で東海道500kmを旅します。また、日本におけるクラフトビールの魅力を広めるために、その道中でクラ …

株式会社MATCHAのオフィス移転パーティーへ

訪日外国人向けWebメディア「MATCHA」を運営する、株式会社MATCHAのオフィス移転パーティーに呼んでいただきました。 星野リゾートをはじめ、様々な企業からの出資を受けていて、今や最も勢いのある …

男性が当たり前に家事をする時代がやってくる

主婦や仕事帰りのOLに紛れて、スーパーで野菜を買って帰る。それが日常になった。 アメリカに行く前は、外食がほとんどで、自炊なんて一切しなかった。一時期やり始めたこともあったけど、三日坊主で終わった。で …

嬉しいことがありました

昨日はひとつ、嬉しいことがありました! 去年の今頃、汗が出なくなる難病で本当に辛い思いをしていました。そのとき密かに決意したのは、「いつかこの難病体験すら記事にして、仕事に変えてやる」ということでした …