ブログ

「気持ちのムダ」をなくす

投稿日:2016年8月11日 更新日:

食料のムダ、資源のムダなど、物質的なムダを減らそうとする運動は多いけど、「気持ちのムダ」も存在すると思う。

本当はこう思っているけど、できない、やっていない。本当はやりたくないけど、仕方なくやっている。そういうとき、時間のムダだけではなく、「気持ちのムダ」が発生している。本気で取り組んでいないから、失敗から回収できる学びも少ない。嫌々やっていたら、自分も他人も幸せにしない。

逆に、気持ちと行動のベクトルが一致しているとき、つまり純粋にやりたいことをやっているときって、生産性が最も高くなるポイントだと思う。

あらゆる失敗は改善のための材料になるし、また精神のエネルギーが高い状態にあるから、関わる人にもプラスの影響を与えられる。そして自身は「流れに乗っている」感覚が得られる。

主体的に生きるとムダが減るのかもしれない。

-ブログ

執筆者:

関連記事

山崎姉妹を応援する会

応援している山崎姉妹の活動報告会に出席してきました。 複雑な家庭環境で育った彼女たちは、親の援助を受けることができず、日々の生活費や勉強に必要な資金などを稼ぎながら学校に通っています。 「将来ミャンマ …

代表的な記事(ライティング依頼のご参考にどうぞ!)

こんにちは、ライターの中村洋太です。これまでソフトバンク、朝日新聞社、ユニクロ、阪急交通社をはじめ、たくさんのメディアで記事を書いてきました。 「自分の体験や行動から得られた学びや気付きを通して、人に …

【月1万円の自己投資】Breakfast Meeting を1ヶ月間やってみた感想

平日朝8:30から1時間、朝食を取りながら1対1で対話する「Breakfast Meeting」という朝食会を開始してから1ヶ月が経ち、これまで10人に会いました。 ・書家 ・メディア編集長 ・プラン …

自主性と記憶力

いつも二人で旅行へ行く、というご友人同士のお客様がいらっしゃる。どちらも80歳近い。そのひとりが、それはもうツアー中よく喋る。あの国のあれがどうだった、この国でこんなことがあって大変だった、と旅の思い …

多摩川の河津桜

2週間前、多摩川河川敷をサイクリングしていると、前方にたくさんの人が集まっていた。 (なんだろう?) 近づいていくと、その正体は、桜だった。見事に咲いている。 (まだ2月中旬なのに?) どうやら調べて …