25歳の若き編集長・内田洋介さんは、2年前からインディペンデント・トラベルマガジン『LOCKET』を発行しています。
先日突然メールをいただき、今日の夕方初めてお会いしてきたのですが、驚いたのは、この雑誌を彼がひとりで作っているということ。しかも平日は会社員として働きながら。
1年で1冊を作っているそうですが、それにしてもクオリティが高い。デザインも写真も内容も、とてもひとりで作ったものとは思えません。
ぼくも以前、自分ひとりで雑誌を作ってみたらどうなるだろうか、と妄想を膨らませたことがあります。しかし、実際にやってしまった人に会うのは初めて(しかも若い)です。色々と制作秘話を聞かせていただき、とても刺激的な時間になりました。
彼は大学1年生のときから、ぼくのことをSNSやブログで知っていたそうです。たまたまSNSで、ぼくがアメリカ留学へ行くことを知り、「出発前にお会いしたいです」とメールを送ってくださいました。
今秋に発行予定の『LOCKET』にて、寄稿させていただくことになりました。カリフォルニアでの話(テーマは秘密)が記事として掲載される予定です。
自主制作の雑誌ですが、都内の40店舗で販売されていますので、次号が発売された際は、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。ぼくも良い記事が書けるよう、アンテナを張りながらカリフォルニアで過ごします。内田さん、ありがとうございました。