使ってみた

【おすすめ】ミドリのMDノート(方眼)がシンプルで使いやすい

投稿日:2017年9月11日 更新日:

今朝、いつも使っているノートを開いて、あることに気付きました。
(あ、あと数ページで使い終わる・・・)

実はぼく、大学生になって以降、つまりこの10年間、一冊のノートを最後まで使い切った記憶がないのです。

「よーし、これからアイデアをノートに書いていくぞ〜」

と意気込んでも、結局いつもその場限りで、継続してノートを使う経験がほとんどありませんでした。

今までどんなノートを使っていたかというと、だいたい「家にあった、頂き物のノート」とかなんですよね。今だから言えますが、ノートは、自分の気に入ったものを買うのがいいです。

あと、もうひとつノートを使うきっかけになったのは、前職の旅行会社で、会長が使っていたアイデアノートに刺激を受けたことです。

ときどき、「これ、コピー取ってくれ」と渡されたノートには、企画案やコンセプトがびっしりと書かれていて、インパクトある旅行のアイデアが詰まっていました。

JATA(日本旅行業協会)の会長も務めた「旅行業界のパイオニア」と呼ばれた人物は、こうして日々ノートを活用し、革新的なアイデアを生み出しているんだな、と思ったのです。

どこのメーカーまではわかりませんでしたが、すごく書き心地の良さそうなノートでした。

それで昨年の秋頃、多少高くても、気に入ったノートを使おうと決め、LOFTへ行きました。全てのノートを手に取ったうえで、ぼくが選んだのが、ミドリのMDノート<A5>でした。

ミドリ MDノート<A5> 方眼罫

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方眼罫、横罫、無地の3タイプがあるのですが、ぼくは方眼罫が気に入っています。

このノートを買ったその日、本当に夢が広がりました。

真っ白な1ページに、こんな企画をやったら楽しそうだなと、妄想を膨らませました。

 

「クラフトビール 東海道五十三注ぎ」

これが、本当に実現することになりました。

そして、どこへ行くにも、常にこのノートをアイデア帳として使っていました。

思いついたアイデアだけでなく、人の話を聞いていて、ふと印象に残ったフレーズや、知らなかったサービスなど、とにかく気になったら何でもメモします。それによって思考も整理されるし、良いことだらけです。

頭の中だけで考えていると、同じ考えがグルグルして発展性がないのですが、書き出すことで、とてもスッキリしてきます。「これだ!」という瞬間が訪れます。

あるいは早起きして、コーヒーをすすりながら真っ白なノートにアイデアを書き出す時間は、とても至福なものです。

このノートを気に入った理由は、最初の1ページ目であっても、見開きでしっかり維持できることです。普通のノートは、パタンって閉じちゃうんですよね。これだと、とても使い心地が悪いんです。手で押さえていないと書けないので。

騙されたと思って、使ってみてください。コスパの高い自己投資になるはずです。

そろそろ2冊目を買います。

ミドリ MDノート<A5> 方眼罫

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こちらは専用のノートカバーです。2種類あります。

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