インタビュー

「5回に1回は、スタバじゃなくて台湾茶を」 台湾茶専門店「ゴンチャ」日本一号店 店長 志田佳絵さん

投稿日:2015年11月7日 更新日:

f:id:yota1029:20151107142620j:plain

台湾で生まれ、世界に1000店舗以上ある台湾茶専門店「ゴンチャ(Gong cha=貢茶)」が、今年9月、日本初上陸を果たしました。

記念すべき一号店は、原宿・表参道エリアにオープン。そして店長の志田佳絵さんは、早稲田の同級生でもあります。

f:id:yota1029:20151107142654j:plain

「店長の仕事だけじゃなく、お店の運営やスタッフ採用のことまで、全てに関わるから大変ですけど、とても楽しいです。このメニューの写真も、知り合い(のカメラマン)が撮ってくれたんです。

日本茶とのコラボイベントとかもやりたいですね。あと、台湾茶に合うフードなども見つけて、イベントを開いたり、商品化していったり。

今はコーヒーが人気ですけど、たとえばスターバックスによく行く人が、5回に1回くらいは「今日はお茶を飲もうかな」って、ゴンチャに来てくれたらいいなと思っています。

韓国にはゴンチャがたくさんあるから、韓国人の観光客もよく来ますね。逆に日本ではまだ馴染みが薄いので、ゴンチャを通して、台湾茶の魅力を広めていきたいです。

-インタビュー

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

宿泊客が無料で使えるスマホ「Handy」によって旅行はどう変わるか?

Handy Japan CEO の勝瀬 博則さんにお会いしてきました。香港生まれのHandyは、大注目のベンチャー企業。4年前に22歳の大学生が起業して、既に世界17カ国で展開されています。 では、何 …

【報道されない3.11】地元の「語り部」が伝える南三陸の真実

在りし日の南三陸町(2007年撮影) 宮城県南三陸町に、震災の真実を伝え続ける、地元の「語り部」がいる。来る日も来る日も、この町を訪れる人々に話をしている。 2015年、何かに導かれるように南三陸を訪 …

【すべては一本の電話から始まった】ぼくがミャンマーへ行く理由(前編)

(後編はこちら) 3月16日から23日まで、ミャンマーへ行く。今回は、極めて特殊な旅。遊びではないが、自腹なので仕事とも少し違う。うまく言葉で表せないけど、不思議な使命感がある。 特別な体験をすること …

美容師から映像の世界へ。異色のクリエイター由井友彬さんが映し出す美しきカリフォルニア

今から1ヶ月前のこと。Facebookのタイムラインに流れてきた映像に、目を奪われた。それは、ドローンを使って撮影した、カリフォルニアの美しい映像だった。 (上空からだと、こんな風に見えるんだ・・・) …

「海外で学んだ人たちの道を作りたい」メイクアップアーティスト イシイ ハナコさん

東京を拠点に活動中のメイクアップアーティスト、イシイ ハナコさんの経歴は少し変わっています。 4年制の大学を卒業後、化粧品メーカー入社。4年間働く間にメイクアップのトレーニングを受け、美容インストラク …