「 年別アーカイブ:2016年 」 一覧

人事を論ぜんと欲せばまず地理を見よ

2016/02/28   -ブログ

山口県・萩へ行ってきた。 この町に住む人々は、誰もが吉田松陰のことを「松陰先生」と呼ぶ。 「ほかの県では松陰先生と呼ばないんですか?」 小さい頃からそう育ってきたから、それを当たり前のことだと思ってい …

自主性と記憶力

2016/02/26   -ブログ

いつも二人で旅行へ行く、というご友人同士のお客様がいらっしゃる。どちらも80歳近い。そのひとりが、それはもうツアー中よく喋る。あの国のあれがどうだった、この国でこんなことがあって大変だった、と旅の思い …

新しいメディアの構想

2016/02/23   -ブログ

たくさんの人から、「行き場のないエネルギー」が集まるプラットフォーム。 そんなメディアを作りたい。 人それぞれ、興味や関心は異なる。アイドルが好きな人、ゲームが好きな人、旅行が好きな人、メロンパンが好 …

男の一生と、軌道の美しさ

2016/02/21   -ブログ

高校野球や合唱に感動するのは、その一瞬に賭ける練習風景が想像できるからかもしれない。 昨日観たミュージカルもそうだ。歌、踊り、そして寸分の狂いも許さない緻密な舞台進行・・・。 「この本番のために、どれ …

もう一度、人に会いたい

2016/02/20   -ブログ

ここ数日の間に起きた、新しい気持ちの変化について、整理してみる。   昨年、たくさんの人にインタビューをした。話を聞き、その人の魅力を文章で伝える、ということを繰り返し行った。   インタビューして、 …

梅の木に止まるウグイスは、影にしかいない

2016/02/18   -ブログ

「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」 という歌が詠まれたほど、本間家は大金持ちだった。 しかし、ただの大金持ちではない。酒田の人々に愛された。それは、CSRなんていう言葉が当然なかった江戸 …

山形県酒田市 年に一度の「雪中歌舞伎」を鑑賞

2016/02/17   -ブログ

山形県の酒田は、北前船によって繁栄した港町だ。 江戸時代は、現在のように道路が整備されていなかったから、大量の魚や米は、日本海や北海道の港から、江戸や大阪へ船で運ばれていた。 まだまだ航路が整っていな …

ジョヤサ!ジョヤサ!

2016/02/16   -ブログ

遠くに、何か見えた。 横手の「かまくら祭り」は有名だが、実はその翌日に同じ場所で、もうひとつの熱い祭りが開催されることは、あまり知られていない。 おお! 梵天コンクールである。 横手旭岡山神社へと奉納 …

横手のかまくら祭り

2016/02/15   -ブログ

「秋田弁では、『け』という言葉に、3つの意味があるんですよ」 と、秋田県出身のガイドさんは言った。 ひとつは、『食え』 「うめがらけ~」は、おいしいから食べな~。 ふたつめは、『来い』 「こっちさけ~ …

希少価値の高め方

2016/02/14   -ブログ

大学生の頃から、「人としての希少価値」について考えるようになった。 どういう生き方をすれば、「その他一般」に埋もれず、オンリーワンの存在になれるか、ということを。 そうした考えが生まれた背景には、歳の …

いつまでも残したい、日本の美しさ

2016/02/13   -ブログ

日本の文化には、どんなことにも、「美意識」が根底に息づいている。 色であったり、音であったり、普段の生活や自然、歴史と見事なまでに調和して豊かさを生み出している。 風土に根ざした人々の営みが築き上げて …

志を立てるためには、人と異なることを恐れてはならない

2016/02/11   -ブログ

来週月曜日からの国内出張のため、キャリーケースと雪用の靴を買った。初めての国内出張、初めての冬の東北だ。 キャリーを家に置いて、今度は表参道まで、自転車で走った。 渋谷で自転車を漕いでいるのが新鮮だっ …

「今がそれなりに楽しい」という恐さ

昨夜布団に入ってから、不安と焦りを感じて、なかなか寝つけなかった。 今の生活が、それなりに楽しいことへの不安だった。 そしてこの普通の楽しさに甘えていては、きっと歴史に名を残すような人間にはなれない。 …

H型の人材だった吉田松陰

2016/02/08   -ブログ

決意は行動を変える。 電車の中で、ほとんどスマホを見なくなった。代わりに本を読んでいる。 今は『世に棲む日日』という作品。主人公は、吉田松陰。 松陰がこの時代に生きていて、同世代だったとしたら、きっと …

「ただいま」

「ツール・ド・九州」最終日、博多駅にゴールしたあと、糸島市まで30kmほどさらに走った。 その日泊めてくださったのは、東京から糸島に移住された福島さんだった。かつて渋谷の飲み会で出会い、ほんの数分お話 …