「 記憶の風景 」 一覧

【GWが見頃】美しきネモフィラ。茨城県・ひたち海浜公園に行ってみた!

2014年4月27日のことだが、国営ひたち海浜公園を友人と自転車で訪れた。二子玉川から1泊2日の旅だった(初日は土浦泊)。 2日目、混雑が予想されたので、開園時間である9時半までに着きたいと思い、必死 …

【ゲーテが「生きた絵本」と称えた町】南ドイツ・ミッテンヴァルト

2017/04/02   -ドイツ, 記憶の風景

南ドイツのミッテンヴァルトは、ドイツアルプスに抱かれた小さな田舎町だが、毎年多くの観光客が訪れる。 この町が有名な理由は2つある。ひとつは、「ヴァイオリンの町」として。オーバーバイエルン地方で最も美し …

【春の絶景】二子玉川の河川敷に広がる一面の菜の花

二子玉川の駅に向かって歩いていると、多摩川の土手が黄色く染まっていた。あまりにも見事な一面の菜の花。草をかき分け、夢中でシャッターを切り続けた。

【これぞチロルの風景】SLツィラータール鉄道とペンケン山(オーストリア)

オーストリアのチロル州に、インスブルックというハプスブルク家ゆかりの古都がある。2011年から2013年の夏は、毎年この町に滞在し、様々な場所を訪問して過ごしていた。それはもう居心地の良い町で、1ヶ月 …

【カナダ】「赤毛のアン」が過ごした世界一美しい島。プリンス・エドワード島

カナダ東海岸のセントローレンス湾に浮かぶプリンス・エドワード島は、島自体がカナダのひとつの州になっている。カナダで最も面積が小さく、最も人口が少ない州だ。小さな島にもかかわらず、世界各地から観光客が訪 …

【埼玉県・権現堂堤】鮮やかに競演する桜と菜の花

桜の季節が近づいてきている。 思い出すのは、関東有数の桜の名所として知られている、埼玉県幸手市の権現堂堤の景色だ。 堤防上には約1000本のソメイヨシノが咲き、1kmにわたり桜並木が続いていた。 この …

ブルガリアの蜂の巣、ラトビアの花粉

ブルガリアで驚いたのは、ホテルの朝食会場に、蜂の巣が置かれていたことだ。 専用の器具を使って削り取り、ヨーグルトに入れた。ビックリしたけど、これがうまい。 一方、バルト三国で一番の大都会である、ラトビ …

カレーリャのスイミー

その日ぼくは、バルセロナから自転車を漕ぎ出して、北に110km先のジローナという町を目指していた。 右手には美しい地中海が広がる。8月でも、日本のような湿気はない。突き抜ける風が爽快だった。 すぐ横を …

インスブルックの小さな教会

これまでに、たくさんの国を訪れてきた。せっかく色んな場所を見てきたのだから、「何か旅のコラムを書いてみたい」と、以前から思っていた。 でも、おすすめの街などを紹介しようとすると、「この大聖堂は何年に建 …