「 読んでみた 」 一覧
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「あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない」(『夜と霧』を読んで)
20世紀を代表する名著と言われる『夜と霧』を読み終えました。 それはそれは、人間の本質に迫る素晴らしい作品でした。 著者はアウシュヴィッツ強制収容所ほか、数々の強制収容所に収容されていた著名な心理学者 …
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2020/03/08 -読んでみた
年末あたりから読み始めた塩野七生さんの『ギリシア人の物語』全3巻を、丸2ヶ月以上経った今日、ようやく読み終えた。ほぼ毎日読んでいた。 ライトなビジネス書であれば1日で読めてしまうけど、この本は1冊で2 …
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2019年は良質な本やマンガにたくさん出会えた一年でした! とりわけ良かった作品をご紹介します!(順不同です!) 『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』 直感と論理をつなぐ思考法 V …
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2019/08/04 -読んでみた
この2週間、毎日読み続けていた宮城谷昌光『楽毅』全4巻をようやく読了した。 キングダム全54巻のうち、たったの一コマしか出てこないこの人物。戦国時代の伝説的英雄だったらしいが、どう凄かったのか。どうい …
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2018/04/22 -読んでみた
今日2時間かけて一気読みした本。面白かったです! 入社数年で年収600万円だった著者が独立した理由は、「副業を始めたら、そっちの収入が600万円を超えてしまったから」。 1時間で10倍の成果を生み出す …
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2018/04/21 -読んでみた
昨日、『君たちはどう生きるか』という本を読みました。 毎日本屋さんへ行くので、以前から話題になっていることは知っていました。でも、ただの流行本だと思って、長らく読もうともしませんでした。 しかし、ふと …
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「私は心情を伝えるために小説を書いている」カズオ・イシグロさんが「NHK文学白熱教室」で語ったこと
2017/10/12 -読んでみた
カズオ・イシグロさんのノーベル文学賞受賞が発表された翌日、ぼくは一日中、彼の小説『日の名残り』を読んでいました。 そして読み終わってすぐ、録画していたNHK『カズオ・イシグロ 文学白熱教室』を観ました …
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スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』という本の中に、緊急度と重要度による「時間管理のマトリックス」が登場します。 ・緊急かつ重要なこと(第1領域) ・緊急ではないが、重要なこと(第2領域) ・緊 …
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全ての人に勧めたい、「書く技術」を伝える名著『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
2013年の秋、代官山の蔦屋書店で、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という本をたまたま手に取った。 ぼくの職業は、フリーランスのライターである。22歳の頃にハッキリと、「将来は書く仕事をしたい」 …
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(2017年10月5日追記)「希望の党」がベーシックインカムを公約に掲げてビックリしました・・・。 フィンランドにオランダにカナダにと、海外ではどんどんベーシックインカムの実証実験が始まっていますが、 …
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エッセイの主要な賞について調べてみると、「講談社エッセイ賞」というのが有名らしい。ぼくの好きな長島有里枝さんの『背中の記憶』も、平成22年に受賞している。 そして今年、「講談社エッセイ賞」を受賞したと …
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2017/06/03 -2017 サンディエゴ語学留学&アメリカ西海岸縦断自転車旅「ツール・ド・西海岸」, アメリカ, 何度も読み返したい日記, 読んでみた
2010年の西ヨーロッパ一周自転車旅の際に協賛してくださった源奈々さんが、今回の旅でもカンパしてくださった。先ほど感謝を伝えたら、こんな返信をいただいた。 「もう一度こんな日が来るなんてね。それがどん …
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2017/03/28 -何度も読み返したい日記, 読んでみた
ミャンマーから帰ってきてこの数日間、なんだか無気力状態が続いていた。最初は疲労が原因だと思ったが、休んでもまだ気力が湧かない。たいして仕事もしていないのに、どうやら精神的に疲れているらしい。 フリーラ …
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【仕事を辞めるか続けるか】「危険な道を選べ」背中を押してくれた岡本太郎さんの言葉
2017/03/12 -何度も読み返したい日記, 読んでみた
岡本太郎転職しようか、どうしようか。独立しようか、どうしようか。 そう悩んでいる人は、無数にいるはずだ。ぼくもそのひとりだった。 仕事を辞めるべきか。続けるべきか。自分の人生、このままでいいのだろうか。 昨年 …
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「米仕事よりも花仕事を」ななつ星デザイナー・水戸岡鋭治さんの仕事哲学
「仕事には2種類あります。『米仕事』と『花仕事』です」 そう話すのは、クルーズトレインななつ星をはじめ、長年にわたりJR九州の列車をデザインしてきたデザイナーの水戸岡鋭治さん。内装に木材を多用した温も …