「 月別アーカイブ:2017年03月 」 一覧

「米仕事よりも花仕事を」ななつ星デザイナー・水戸岡鋭治さんの仕事哲学

2017/03/11   -読んでみた
 

「仕事には2種類あります。『米仕事』と『花仕事』です」 そう話すのは、クルーズトレインななつ星をはじめ、長年にわたりJR九州の列車をデザインしてきたデザイナーの水戸岡鋭治さん。内装に木材を多用した温も …

【絶品】京都・津乃吉の「山椒じゃこ」と「かつお味噌」が新宿で買える!

2017/03/11   -行ってみた
 

今朝、京都・津乃吉の吉田大輔社長が新宿に来ているとの情報を受けて、早速ご挨拶に行ってきた! 1月に京都まで歩いて旅をした際、本店でご挨拶させていただいた。そのときにいただいた「山椒じゃこ」や「かつお …

【雑誌連載】『どこまでも道は続いている 中村洋太のヨーロッパ2000kmダイアリー』第1章

『Green Mobility』2010年12月号掲載   インターネットメディアは進化の一途を辿り、バーチャルな世の中はエスカレートする一方だ。若者が外に出なくなったと言われているが、それ …

【ついにSIMフリー】SoftBankを解約してiPhone 6SのSIMロックを解除してみた

長年SoftBankユーザーでしたが、来週からの海外出張、その後の海外留学に伴い、どうしてもSIMフリー状態にしておきたいと思い、本日SoftBankを解約してきました。 もしiPhoneのSIMロッ …

【埼玉県・権現堂堤】鮮やかに競演する桜と菜の花

桜の季節が近づいてきている。 思い出すのは、関東有数の桜の名所として知られている、埼玉県幸手市の権現堂堤の景色だ。 堤防上には約1000本のソメイヨシノが咲き、1kmにわたり桜並木が続いていた。 この …

「後悔のない人生を」なんて言うけれど

以前、友人がこんな話をしてくれた。 彼が静岡から横須賀までひとりで運転していたときのこと。途中立ち寄った足柄サービスエリアを出る際、ヒッチハイクしていた2人組を見つけた。 そのとき彼は、「乗せようかど …

ブログを書きまくっていたら仕事の依頼が増えた

2017/03/09   -ブログ

先日、思ったよりもうまくいかない現状を正直に告白したら、少し気持ちが楽になったのと、フリーランスで活躍する諸先輩方から励ましの言葉や、具体的なアドバイスをいただけたこともあり、自分の中で意識が変わった …

美しさとバイタリティー

何かを見て「これがやりたい」と感じたとき、それは自分の美しさそのものだと考えている。 「きっと自分には向いてない」とか「自分の立場でできることじゃない」とか、そんなことは一切考えず、やりたいと感じたら …

「大切なのは、情熱を伝えることです」二十歳の世界的冒険家・南谷真鈴さんの生き方

現役早大生の登山家・南谷真鈴さんは、二十歳にして、世界的な冒険家の仲間入りをしている。 2015年1月3日(アコンカグア・南米最高峰登頂)から2016年7月4日(デナリ・北米最高峰登頂)というわずか1 …

【報道されない3.11】地元の「語り部」が伝える南三陸の真実

在りし日の南三陸町(2007年撮影) 宮城県南三陸町に、震災の真実を伝え続ける、地元の「語り部」がいる。来る日も来る日も、この町を訪れる人々に話をしている。 2015年、何かに導かれるように南三陸を訪 …

「大好きな日本に恩返しを」震災後、 歩いて日本を縦断したスイス人トーマス・コーラーさん

日本の魅力を発信するのが、必ずしも日本人であるとは限らない。震災後、日本のために行動を起こしたひとりのスイス人を紹介したい。偉大なチャレンジの背景には、日本への底知れない愛があった。 2012年2月6 …

登山家・栗城史多さんが教えてくれた、「苦しみ」との向き合い方

ことのはじまり 2010年夏。自転車でヨーロッパを旅していて、ちょうど1ヶ月が過ぎた頃だった。美しいブドウ畑を眺めながら、ぼくは南フランスの田舎道を気持ちよく走っていた。 途中、曲がり角に差しかかる手 …

【東海道五十三次600km徒歩の旅】東京から京都・大阪まで歩いた全記録(日数、距離、浮世絵、ツアーなど)

※2020年4月1日追記 この旅に関連するエピソードを朝日新聞デジタルで連載中です。よろしければこちらからお読みください。 東京・日本橋から大阪まで、22日間かけて総距離592kmを歩いて移動した(2 …

【元海外添乗員としてこれだけは言いたい】ミュシャ『スラヴ叙事詩』展を見逃したら一生後悔するレベル

異例の会期延長が続いた、プラハでの『スラヴ叙事詩』展 2015年3月。プラハのヴェレトゥルジュニー宮殿。扉を開けた瞬間、あまりの作品の大きさに息を呑みました。 アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の最高傑作 …

「行動を伴わない知識は必要ない」司馬遼太郎『峠』に学ぶ河井継之助の考え方

2017/03/08   -読んでみた
 

寒さが、ときどき妙に心地いい。 冬の寒さで思い出すのが、大学3年生のクリスマスだ。周りがエントリーシートがなんとかとか言っている時期、ぼくはその言葉の意味もよくわからなかった。どんな会社に就職するのが …